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キョロ充、教員志望、虚無

教員を目指すある文学徒の日記です

塾について思うこと

 

私が所属する塾は、宿題が多いことで有名だ。

 

ただどうも講師の間でその宿題の取り組ませ方に問題があるような気がしている。

 

どういう点か、というと、「やっておいてね」とか、「全部やれ」と言ってしまう所だと思う。

 

授業用のテキストと、授業外で復習をするための英数理社の4科目のテキストだけでなく、暗記特訓や弱点強化と言った企画毎に使用するテキストに、夏期講習の授業用テキストと、この2ヶ月だけで別々にこれらが配布されていて、全てが中途半端に終わってしまっている。

 

非常に優秀な生徒はそれを全て終わらせられているが、そうした生徒は5%もおらず、その他大勢が、企画が終わったら一切テキストに触れなくなり、ひと月も経てば「無くした」と言い出す生徒までいる。

 

全部を並行して進めさせるのは、監督する側も面倒だし、やる側も進捗がゆっくりになる結果、テキストを進めている感覚が不足し、モチベーションが下がるという誰も得しない状況が生まれてしまう。

 

「まずはこのテキストを終わらせることを今月の目標にしよう!」

と言ってあげて、こちらから沢山あるテキストのうちのいくつかを指定してやらせてあげるだけで、生徒はスモールステップで目標を達成できるようになり、モチベーションの向上にも繋がるのではないか。

 

そう考えて今学期はそれを実践してみている。

無理矢理やらせるのも、成績を上げる目標の上では必要ではあるが、生徒のペースメーカーとなって、効率良くテキストを進められるよう、使い方を教えてやり、またその結果モチベーションが向上、自分でやる生徒になるという流れが指導の上でベストと言えるのではないか。

 

この結果がどうでるかを慎重に見ていきたい。